今
教室では
初心に戻って
いろは歌をお稽古しています
いろは歌は
47文字 同じ字が一つもありません
(*^-^*)
そして
大体 7と5のリズムが続くので
歌いやすい ♫
ということから
江戸時代の子供たちが
ひらがなのお勉強をするのに使った
と言われています
(*^-^*)
意味は
いろはにほへとちりぬるを
『 色は匂えど 散りぬるを 』
花は咲いても散ってしまうのに
わがよたれそつねならむ
『わが世誰ぞ 常ならん』
永遠に同じ姿でこの世に居続ける人も物もない
うゐのおくやまけふこえて
『有為の奥山 今日越えて』
つらく きびしく 険しい人生という山を今日も一つ乗り越えて
あさきゆめみし ゑひもせすん
『浅き夢見し 酔いもせず』
酔っぱらっているかのように 真理から目を背け
儚い夢をみないように
花というのは
桜の花
弘法大師(空海)さまが残された
と言われている
『いろは歌』
無常である人生を
一生懸命生きて
年を取っても
それぞれの色がついた
「自分の花」を咲かせ
喜びにあふれた
満開の人生を送ってほしい
という
願いが込められているそうです
❀ ❀ ❀
「にほふ(匂う)」
は
花が美しく咲く様子
だったんですね~
(*^-^*)